振興課長浜田竹治総務課長時
岡正晴企画課長新谷和行建設課長早川正己
税務課長渡辺俊策生活環境課長加部利夫名田庄総合
事務所長西北喜代美電子情報
課長武藤政幸住民福祉
課長福尾貢司教育
課長福尾達雄なごみ
保健課長堂前裕美子会計管理者猿橋啓一議事日程別紙のとおり
会議に付した
事件別紙のとおり
会議の
経過別紙のとおり
平成21年第2回おおい
町議会定例会議事日程(第3号)
平成21年3月24日(火曜)午前9時
開議日程第1
会議録署名議員の
指名日程第2
議案第15号 おおい
町課設置条例の一部
改正について
日程第3
議案第16号 おおい
町ケーブルネットワーク施設の
設置及び
管理に関する
条例の一部
改正について
日程第4
議案第17号 おおい
町人事行政の
運営等の状況の公表に関する
条例の制定について
日程第5
議案第18号 おおい
町職員の
自己啓発等休業に関する
条例の一部
改正について
日程第6
議案第19号 おおい
町一般職の
職員の給与に関する
条例の一部
改正について
日程第7
議案第20号 おおい
町一般職の
職員等の旅費に関する
条例の一部
改正について
日程第8
議案第21号 おおい
町簡易水道事業等給水条例の一部
改正について
日程第9
議案第22号 小浜市の公の
施設(
若狭霊場)をおおい町の住民の使用に供させることについて
日程第10
議案第23号から
議案第32号(10件)
議案第23号
平成21年度おおい
町一般会計予算 議案第24号
平成21年度おおい
町老人医療事業特別会計予算 議案第25号
平成21年度おおい
町後期高齢者医療事業特別会計予算 議案第26号
平成21年度おおい
町国民健康保険事業特別会計予算 議案第27号
平成21年度おおい
町国民健康保険診療事業特別会計予算 議案第28号
平成21年度おおい
町介護保険事業特別会計予算 議案第29号
平成21年度おおい
町介護サービス事業特別会計予算 議案第30号
平成21年度おおい
町簡易水道事業特別会計予算 議案第31号
平成21年度おおい
町農業集落排水事業特別会計予算 議案第32号
平成21年度おおい
町特定環境保全公共下水道事業特別会計予算日程第11
議案第33号
町道路線の廃止及び変更について
日程第12
議案第34号
工事請負変更契約の締結について (うみん
ぴあ大飯整備工事(その1))
日程第13 発委第2号 おおい
町議会委員会条例の一部
改正について
日程第14 陳情第1号
現行保育制度の堅持・拡充と保育・
学童保育・
子育て支援予算の
大幅増額を求める
陳情日程第15
議員派遣報告日程第16
常任委員会の閉会中の
継続審査について 午前9時32分 開議
○
議長(
寺澤繁夫君) ただいまから本日の
会議を開きます。 本日の
議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでございます。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第1
会議録署名議員の指名
○
議長(
寺澤繁夫君)
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第117条の規定により
議長において11番浦松君、12番浜田君を指名いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第2
議案第15号 おおい
町課設置条例の一部
改正について
○
議長(
寺澤繁夫君)
日程第2、
議案第15号おおい
町課設置条例の一部
改正についてを議題といたします。
本案に対する
提案理由の説明は既に終了しておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑ございませんか。 10番小野君。
◆10番(
小野泰孝君) 今回の
機構改革の中で、
住民サービスあるいは
利便性というものを損なわないということを前面に出された
機構改革でございましたが、今回、
名田庄の
事務支局が廃止されて、そして全く
教育委員会の事務の窓口がなくなるということでございますが、くどいようでございますが、ここで改めて
名田庄事務支局を全く廃止されて、そして
合併協の中の一つのうたわれたことに従っての機構というものがなくなったわけでございますが、全く
名田庄地域にそういった窓口が置かれないという大きな理由というのは何かということをもう一度ここではっきりしていただきたいというふうに思うわけでございます。
○
議長(
寺澤繁夫君) 副
町長。
◎副
町長(
藤田清男君) 今、
小野議員の御質問でございますけれども、合併しまして3年たちまして、本庁の
機構改革を随時行っております。その一環としまして、
本庁一括方式という方式をとる中で、合併時におきまして
名田庄支局というのがあったわけでございますけれども、本庁におきまして
教育委員会の業務を所管していくという中で
名田庄支局を廃止しまして、さらに
教育委員会の中に
学校教育の専門的な所管を行います
学校教育課と
社会教育、生涯学習という一環の担務を行います生涯
学習課ということを2つに分けまして、それぞれの専門的な分野での行政を行っていくということで
充実化を図っていくということにおきまして、
教育委員会の
名田庄支局を廃し、本課における2課体制という形で
設置したわけでございます。 それと、
名田庄地域にございます
公民館がございます。
公民館の今まで
名田庄支局で所管しておった部署でございますけれども、
教育委員会の
一括所管ということで
公民館の充実ということで、
社会教育というようなことにつきましては、おおい町の全体的に
大島地域には
大島公民館、
佐分利地域には
佐分利公民館、
名田庄地域には
名田庄公民館という形をとりまして、そこに
職員を配置して、そこでの活動が地域の
社会活動のまた拠点になるんじゃないかと考えております。 以上でございます。
○
議長(
寺澤繁夫君) ほかに
質疑ございませんか。 4番中塚君。
◆4番(
中塚寛君) それでは、
機構改革に関連をしてちょっとお尋ねするんですけれども、詳細がなかなかわからないということで本当に地域の
方々心配をされております。 そういう現状を多くお聞きをしておりますが、詳細が今の時点で明らかにされておらず、
機構改革だけは進めるということで関連の
条例等賛同してほしいというのは、私はいわゆる
出直し選挙でもって議会との両輪といいますか、報告、連絡、相談を通じて共有をしながらいい関係をつくっていこうという
町長の姿勢であったかと思うんですけれども、これとはちょっと相反するものではないかなというふうに認識をしているわけですが、そのあたりはいかがでしょうか。
○
議長(
寺澤繁夫君) 副
町長。
◎副
町長(
藤田清男君) この
改正の案を御説明しました
委員会の中では、まだ検討中というのか、そういうことの作業を入っておりまして詳しい御説明はできませんでしたけれども、その後、
理事者側のほうでいろんな案を詰めまして、今現在予定しておりますのは、まず
教育委員会に2つの課を
設置するという形をとります。
学校教育課につきましては5名、生涯
学習課につきましては7名、計12名を一応
張りつけをしたいと考えています。現行は
教育委員会9名の体制でありますけれども、一括、おおい町全体を包括するという意味におきまして、生涯
学習課のほうに重点を置きまして7名。9名体制を12名の体制で
学校教育関係、生涯
学習関係の担務を
教育委員会で行いたい。 それから、
名田庄地域の
機構改革でございますけれども、
総務管理課、
郷づくり、
住民サービス、
教育委員会支局ございましたですけれども、そういった形を
総合事務所につきましては
管理課、
名田庄公民館という形をとります。
公民館、
図書館、今一緒なんですけれども。それから、
保健福祉室につきましては
現行体制、そのままの継続になっております。
人員配置につきましては、今予定しておりますのは
総務管理課、
郷づくり室、
住民サービス室、19名ほどいたわけですけれども、その中で
管理課という形をとる中で、今の体制では11名程度を予定しております。 それから、支局の関係ですけれども7名ほどいたんですけれども、生涯
学習課のほうへ人数を全
庁方式という形で増員した結果もございまして、
公民館、
図書館関係で館長を含めまして5名の
公民館張りつけをしております。ほかの他の
公民館よりも人数は多いわけですけれども、現在の業務の継続もございますので、
名田庄公民館につきましては人数の多目の
張りつけをしております。 以上、今の段階で予定しております
人員配置はそのようになっております。
○
議長(
寺澤繁夫君) 4番中塚君。
◆4番(
中塚寛君) ようやく
人員数だけではございますが明らかにしていただいて、そういった意味では情報の共有を、ここに来てではありますがしていただいたということについてはうれしく思います。 今後、この一連の
機構改革についての住民さん方の御心配をされていることに対するいろいろな情報あるいは住民の意思、意向というのが聞こえてこようと思います。そういった面につきましても、さきに申し上げましたとおり報告、連絡、相談を通じて新たな
町政運営、スムーズな
町政運営が図れるような
説明責任も果たしていただけるようにしっかりやっていただきたいということを申し上げて、質問を終わります。
○
議長(
寺澤繁夫君) ほかに。 14番猿橋君。
◆14番(
猿橋巧君) 1点お伺いします。 実は、今の
同僚議員の質問で明らかになりましたけれども、では
名田庄支局とか
総合事務所における
決裁権とか
職務権限の関係でいきますと、
課長を置くのか、それとも館長なら
名誉館長とかいろいろありますけれども、そこら辺の
職務権限と
決裁権の関係はどうなりますか。
○
議長(
寺澤繁夫君) 副
町長。
◎副
町長(
藤田清男君)
決裁権につきましては、この組織に合わせまして従来の町が行っております
決裁規定によりまして行う予定で、
公民館につきましては現行の館長が軽微なことにつきましては行いますけれども、重要なことにつきましては本
課決裁という形で、それは今の
大島公民館、
佐分利公民館は何ら変わることはございません。
○
議長(
寺澤繁夫君) 14番猿橋君。
◆14番(
猿橋巧君)
職員の配置で
課長補佐と
課長は随分違うわけですけれども、そこら辺もうちょっと詳しく教えてください。 どことどこに
課長を配置するのかというものです。
名田庄地区全体において。
○
議長(
寺澤繁夫君) 副
町長。
◎副
町長(
藤田清男君)
名田庄総合事務所という形で従来所長がおりまして、
総務管理課長は所長が兼務しておりました。そういった形は変わりなく今回も継続したいと。
管理課となりましても
管理課長がおりますけれども、所長の兼務という形をとりたいなと思っております。
○
議長(
寺澤繁夫君) ほかに
質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君) これをもって
質疑を終了いたします。 これより
討論に入ります。
討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
討論なしと認めます。 これより
議案第15号おおい
町課設置条例の一部
改正についてを
起立により採決いたします。
本案は原案のとおり決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立多数であります。よって、
本案は原案のとおり可決されました。 (可決 午前9時44分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第3
議案第16号 おおい
町ケーブルネットワーク施設の
設置及び
管理に関する
条例の一部
改正について
○
議長(
寺澤繁夫君) 次に、
議案第16号おおい
町ケーブルネットワーク施設の
設置及び
管理に関する
条例の一部
改正についてを議題といたします。
本案に対する
提案理由の説明は既に終了しておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
質疑なしと認めます。 これより
討論に入ります。
討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
討論なしと認めます。 これより
議案第16号おおい
町ケーブルネットワーク施設の
設置及び
管理に関する
条例の一部
改正についてを
起立により採決いたします。
本案は原案のとおり決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立全員であります。よって、
本案は原案のとおり可決されました。 (可決 午前9時45分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第4
議案第17号 おおい
町人事行政の
運営等の状況の公表に関する
条例の制定について
○
議長(
寺澤繁夫君) 次に、
議案第17号おおい
町人事行政の
運営等の状況の公表に関する
条例の制定についてを議題といたします。
本案に対する
提案理由の説明は既に終了しておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
質疑なしと認めます。 これより
討論に入ります。
討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
討論なしと認めます。 これより
議案第17号おおい
町人事行政の
運営等の状況の公表に関する
条例の制定についてを
起立により採決いたします。
本案は原案のとおり決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立全員であります。よって、
本案は原案のとおり可決されました。 (可決 午前9時46分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第5
議案第18号 おおい
町職員の
自己啓発等休業に関する
条例の一部
改正について
○
議長(
寺澤繁夫君) 次に、
議案第18号おおい
町職員の
自己啓発等休業に関する
条例の一部
改正についてを議題といたします。
本案に対する
提案理由の説明は既に終了しておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
質疑なしと認めます。 これより
討論に入ります。
討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
討論なしと認めます。 これより
議案第18号おおい
町職員の
自己啓発等休業に関する
条例の一部
改正についてを
起立により採決いたします。
本案は原案のとおり決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立全員であります。よって、
本案は原案のとおり可決されました。 (可決 午前9時46分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第6
議案第19号 おおい
町一般職の
職員の給与に関する
条例の一部
改正について
○
議長(
寺澤繁夫君) 次に、
議案第19号おおい
町一般職の
職員の給与に関する
条例の一部
改正についてを議題といたします。
本案に対する
提案理由の説明は既に終了しておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
質疑なしと認めます。 これより
討論に入ります。
討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
討論なしと認めます。 これより
議案第19号おおい
町一般職の
職員の給与に関する
条例の一部
改正についてを
起立により採決いたします。
本案は原案のとおり決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立全員であります。よって、
本案は原案のとおり可決されました。 (可決 午前9時47分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第7
議案第20号 おおい
町一般職の
職員等の旅費に関する
条例の一部
改正について
○
議長(
寺澤繁夫君) 次に、
議案第20号おおい
町一般職の
職員等の旅費に関する
条例の一部
改正についてを議題といたします。
本案に対する
提案理由の説明は既に終了しておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
質疑なしと認めます。 これより
討論に入ります。
討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
討論なしと認めます。 これより
議案第20号おおい
町一般職の
職員等の旅費に関する
条例の一部
改正についてを
起立により採決いたします。
本案は原案のとおり決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立全員であります。よって、
本案は原案のとおり可決されました。 (可決 午前9時48分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第8
議案第21号 おおい
町簡易水道事業等給水条例の一部
改正について
○
議長(
寺澤繁夫君) 次に、
議案第21号おおい
町簡易水道事業等給水条例の一部
改正についてを議題といたします。
本案に対する
提案理由の説明は既に終了しておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
質疑なしと認めます。 これより
討論に入ります。
討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
討論なしと認めます。 これより
議案第21号おおい
町簡易水道事業等給水条例の一部
改正についてを
起立により採決いたします。
本案は原案のとおり決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立全員であります。よって、
本案は原案のとおり可決されました。 (可決 午前9時49分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第9
議案第22号 小浜市の公の
施設(
若狭霊場)をおおい町の住民の使用に供させることについて
○
議長(
寺澤繁夫君) 次に、
議案第22
号小浜市の公の
施設(
若狭霊場)をおおい町の住民の使用に供させることについてを議題といたします。
本案に対する
提案理由の説明は既に終了しておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑ございませんか。 14番猿橋君。
◆14番(
猿橋巧君) 2点質問をいたします。 第1点は、若狭町が自前の
施設を建設してもう供用を始めておりまして、その結果、この
議案にありますように3市町の協議を白紙に戻し、小浜市とおおい町の2市町において運営をするという協議を始めるための
議案だと、このように私は理解しておりますけれども、そのように理解してよろしいのか。 あわせて、そういうことになりますと、
運営経費の
負担割というのはあくまでも若狭町が退いたからその分をかぶるとか、2市町だから
負担がふえてくるというようなことになるのか、それともあくまでも従前の
負担となるのか、その点についてまず1点お伺いします。 2点目につきましては、実は
若狭霊場につきましてはおおい町も参画する中で修繕、運営についてかなりの
負担もしておりまして、そうなってきますとお金を入れるのですから対等の立場で利用をするというのが基本だと思うわけですけれども、「
若狭霊場設置および
管理条例」によりますと、12歳以上の者1体につき、市内に住所を有する者は6,000円、市外に住所を有する者は9,000円という金額が提示されておりまして、それはお子さんや幼児などのそれぞれの
使用料についてもそのように一定の差があるということについてはどのように私は考えたらいいのかちょっとわからないので、その2点についてちょっと御説明願いたいと思います。
○
議長(
寺澤繁夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(
加部利夫君)
若狭霊場につきましては、今の4月1日、もう既に運用しているんじゃなくて、4月1日から旧上中町が三方町の新
施設で使用されるということでございます。 料金についての御質問が2点ありましたけれども、利用される
負担金、
使用料につきましては、あくまでも小浜市の
施設でありますので、小浜市の
条例に規定しております市外の
負担区分に基づいて
使用料を定めなければならないと。そういうことで当然3市町が2市町になりますと、全体の経費、いわゆる
処理体数が総体的に減るわけですけれども、その
費用負担というのは当然その2市町で持たなければならないということになります。 その
負担については、今現在も1体当たり2万円弱のおおい町においては町費で
負担をしております。そういうことになりますと当然その
負担というものが若干上がるということになりますので、
条例上の
使用料になりますので、住民に
負担がかかるということではありません。
負担はかかりません。 それと、いわゆる3歳以上とか
いろいろ条例上の格差があるわけですけれども、この格差については本町としてはどうこうするということではないですけれども、基本的には小浜市の
条例の中で町外と町内の格差をつけています。これはあくまでも町の基本的な
施設であるということから、
差別化といいますか、他の市町村においてもそういうような町外については
費用負担というものを若干高くしておるということですし、斎場の利用については、これはそこの協定というのか約束がなくても、どうしても町外へ持っていかなければならないという事情がある場合には拒否できないという事情もあって、そういう場合には受け入れられるということですが、
費用負担はそういう場合には町内、いわゆる市外の方については費用が若干かさむという考え方でつくられているというふうに思っています。 以上です。
○
議長(
寺澤繁夫君) 14番猿橋君。
◆14番(
猿橋巧君) 斎場の問題については、合併する前の大飯町の時代からも話題になっておりまして、
長期振興計画や
中期振興計画にも霊場をつくるというような計画も載せられた時期もありました。 近年の話では、やっぱりそういうことはやめようということで、全面的に小浜市に依存しようという方針をとられておるようでございますけれども、各市町が自前の
施設を建設するような流れでございますし、
使用料についても改修、改善のための
負担をしておりながら格差があるという問題もありますし、やはり将来自前の
施設を建設する計画を持つことが肝要ではないかと思うわけですけれども、
町長どのように思われますか。
○
議長(
寺澤繁夫君)
町長。
◎
町長(
時岡忍君) 議員御指摘のとおり、以前そういった計画もあったやにお聞きをいたしておりますし、また近隣町と共同で建設というお話も出ていたことがございます。しかし、いずれも不調に終わりまして、現在小浜市さんにお世話になっておるところでございます。 費用対効果という面からいきますと、だけでは片づけられない問題も多々あるわけでございますし、それはよく理解もいたしておるんですけれども、私がいろいろと内々に打診をさせていただきました結果では、建設費その他いろいろとああいった
施設でございますので、プラス何がしかの経費がかかるわけでございますが、そういったことを勘案しますと現在町単独で行うのは大変難しいなというふうに理解をしておるところでございます。 したがいまして、今回、若狭町さんが小浜市さんから独立されるということで、多少分担金というんですか、ふえるのは事実でございますが、現在お願いをしておりますのはおおい町から現在地よりも遠くならないようにお願いをしておるところでございまして、そのように御理解をいただきたいと思います。
○
議長(
寺澤繁夫君) ほかに
質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君) これをもって
質疑を終了いたします。 これより
討論に入ります。
討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
討論なしと認めます。 これより
議案第22
号小浜市の公の
施設(
若狭霊場)をおおい町の住民の使用に供させることについてを
起立により採決いたします。
本案は原案のとおり決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立全員であります。よって、
本案は原案のとおり可決されました。 (可決 午前10時00分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第10
議案第23号
平成21年度おおい
町一般会計予算 議案第24号
平成21年度おおい
町老人医療事業特別会計予算 議案第25号
平成21年度おおい
町後期高齢者医療事業特別会計予算 議案第26号
平成21年度おおい
町国民健康保険事業特別会計予算 議案第27号
平成21年度おおい
町国民健康保険診療事業特別会計予算 議案第28号
平成21年度おおい
町介護保険事業特別会計予算 議案第29号
平成21年度おおい
町介護サービス事業特別会計予算 議案第30号
平成21年度おおい
町簡易水道事業特別会計予算 議案第31号
平成21年度おおい
町農業集落排水事業特別会計予算 議案第32号
平成21年度おおい町特定環境保全公共下水道事業特別会計予算
○
議長(
寺澤繁夫君)
日程第10、
議案第23号
平成21年度おおい
町一般会計予算から、
議案第32号
平成21年度おおい町特定環境保全公共下水道事業特別会計予算までの10
議案を一括議題といたします。 これより、その審査の結果についてを委員長の報告を求めます。 11番浦松君。
◆予算決算常任委員長(
浦松清八郎君) ただいま議題となりました
平成21年度一般会計予算ほか9
議案につきまして、予算決算
常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この
平成21年度当初予算10
議案は、去る3月2日に当予算決算
常任委員会に付託され、3月3日から各所管課からの詳細説明並びに
質疑に入り、3月19日に総括
質疑、
討論、採決をいたしたものであります。 まず、予算の概要を申し上げます。 一般会計の規模は130億2,600万円となり、前年度と比較しますと25億2,500万円の増、24%の増となっており、大型の予算編成となっております。 また、9つの特別会計の総額は30億3,366万7,000円となり、前年度と比較しますと1億2,647万5,000円の減、4%の減となっております。 予算全体では160億5,966万7,000円となり、前年度と比較しますと23億9,852万2,000円の増、17.6%の増となっております。 次に、性質別に歳出面では、消費的経費は1.9%の微増となっておりますが、投資的経費につきましては、うみんぴあ大飯に建設中の複合型交流
施設の取得に係る経費を主な要因として22億6,463万7,000円の増、89.8%の増と大幅な伸びを示しております。また、その他の経費につきましては5.8%の増となっております。 一方、歳入面では、自主財源は複合型交流
施設の取得と運営のための基金を取り崩して繰り入れることを主な要因として46.3%と大きな伸びを示しておりますが、町税は大規模償却資産税の逓減と景気悪化による法人町民税の減収が見込まれ、8.4%の減となっております。また、依存財源は1.1%の微増となっておりますが、国庫支出金が学校耐震化工事等の補助金により増額に、県支出金が核燃料税交付金の減収により減額となっております。 このような結果、歳出ではうみんぴあ大飯事業を主な要因として大幅な増加をしているものの、特定基金の充当や補助事業の積極的な活用により、想定外の基金繰り入れや町債の発行は抑制され、歳入歳出の均衡が保たれております。 次に、
質疑の概要を申し上げます。 まず、うみんぴあ大飯事業において、複合型交流
施設に係る次年度以降の予算計上はこれまでに説明を受けた内容と変更がないかという趣旨の
質疑がありました。これに対しましては、「変更は生じておらず、今後は
施設の運営が効率的に行われるよう事業者を監視する」という答弁でありました。 次に、西谷農産物等拠点
施設整備事業においては、
名田庄バイオテックを当該造成地に移転する計画があるのかという趣旨の
質疑がありました。これに対しましては、「当該造成地を農産物生産の拠点とするため、移転する考えもある」という答弁がありました。 次に、土木総務事業においては、電子入札の導入は地元業者の排除につながるのではという趣旨の
質疑がありました。これに対しては、「県の制度に参加はするものの、運用に当たっては町独自の基準を設けたい」という答弁がありました。 次に、新財源の確保については、使用済み核燃料への課税など新たな財源を創設することは考えていないかという趣旨の
質疑がありました。これに対しましては、「本町だけの問題ではないので、関係団体等を通じて国に強く働きかける」という答弁がありました。 次に、町税等の滞納対策については、県地方税滞納整理機構への引き渡しは血の通わない行政とならないかという趣旨の
質疑がありました。これに対しましては、「税の公平
負担の観点から徴収率を向上させるために必要な措置である」という答弁がありました。 以上のほか、
質疑は予算の各般にわたり極めて熱心に調査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして、3月19日、
質疑終了後、
平成21年度一般会計予算ほか9
議案を一括して
討論に付しましたところ、すべての
議案について
討論は行われませんでした。
討論を終結し、採決の結果、
平成21年度一般会計予算ほか9
議案は、多数をもって可決すべきものと決定いたしました。 なお、本町の現在の財政運営は健全性を維持しているものの、将来に当たっては税収の減少が明らかであることなどから、特に大型事業については今後とも的確な予算の見積もりや計画的な適正な執行をお願いするとともに、将来の安定的な財源確保に向けて、より一層の努力を払われるよう要望するものであります。 以上御報告を申し上げます。
○
議長(
寺澤繁夫君) 以上で委員長の報告を終わります。 これより採決いたします。 一括議題といたしました各
議案中、
議案第23号
平成21年度おおい
町一般会計予算及び
議案第28号
平成21年度おおい
町介護保険事業特別会計予算の2
議案を除く、
議案第24号
平成21年度おおい
町老人医療事業特別会計予算から、
議案第27号
平成21年度おおい
町国民健康保険診療事業特別会計予算まで、
議案第29号
平成21年度おおい
町介護サービス事業特別会計予算から、
議案第32号
平成21年度おおい町特定環境保全公共下水道事業特別会計予算までの8
議案について、
起立により採決をいたします。
本案に対する委員長の報告は可決です。委員長報告のとおり、これを決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立全員であります。よって、
本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 午前10時10分)
○
議長(
寺澤繁夫君) これより
討論通告のあります各
議案について
討論及び採決を行います。
議案第23号
平成21年度おおい
町一般会計予算及び
議案第28号
平成21年度おおい
町介護保険事業特別会計予算について、委員長報告に反対の
討論を行います。 14番猿橋君。
◆14番(
猿橋巧君) 私は予算決算
委員会委員長報告について、反対の立場で
討論を行います。 私が反対をする
議案は、
議案第23号
平成21年度一般会計予算と
議案第28号
平成21年度介護保険特別会計予算の2
議案でございます。 一般会計における反対をする主なものを申し上げます。 まず、歳入面では原子力関連予算が国や県から見込まれております。今日の原子力発電を取り巻く諸問題は、その安全性から見て大きな不安を持つものであります。1、2号機は30年を経過をし老朽化を迎える中で、定期検査の延長や定期検査の短縮化問題、また大飯原発の直下とも言える活断層が明らかになる中で、耐震性の不安が高まり、基準地震動Ssを700ガルに引き上げると企業は発表いたしましたが、柏崎原発の地震被害に照らしても申請時の甘い活断層評価と地震の想定が安全審査がいかにあいまいであったことが明らかになり、この根本問題が解決されていないという問題は重大であります。 さらに、歳出では原子力発電PR予算が毎年組まれ、学校現場にも原子力推進教育が取り入れられようとする現状等は、原子力発電所の安全性と町民の不安解消にはならないという点から反対せざるを得ないのであります。 また、核燃料税交付金に見られる原発の正常運転のときに満額交付されるという不安定な歳入財源や毎年収入が減じてくる大規模償却資産税のあり方等は、原発依存体質を継続させる歳入のあり方として
賛成できません。 次に、歳出の主なものを申し上げます。 一般会計における役場
職員のうち、賃金で働くいわゆる非正規
職員は77人に達し、その額は9,300万円にもなります。その職種も、常勤保育士、栄養士、司書、給食調理員等も含まれ、職種または勤務実態によっては正規
職員採用あるいは不均等待遇の改善は必至でありますが、本町の実態はいまだに改善されない予算対応であります。 ウッディーセンター建設予算が計上されていますが、その
施設として合築を行う計画は行政
施設と民間
施設というものは将来を見越した計画とは言えません。また、森林組合は3つの組織の
合併協議が進む中での対応ですから、なおさら今後に問題を残す事業であります。 漁港多目的
施設整備借入金償還金は、将来の土地利用計画も何ら示されず、償還事業は造成した土地を売却した利益を投入するものであるのに、町費返済は計画性のない投資のそしりを受けてもいたし方のない事業であります。 うみんぴあ大飯事業として、家屋購入費として22億円余りが計上されております。それ以外にも工事関係にも2億4,500万円もあります。町民の不安は、リゾート事業と言われるものが果たして本町の健全な財政運営の将来を保障するのかという点にあります。 企業誘致もリゾート関連企業に固守しています。また、SPCに対する町の関与のあり方も弱く、本町の主体性という点からもこれらの事業は大きな問題を持つもので、
賛成できかねません。 今年度から始まる住民基本台帳ネットワークシステム事業について、個人プライバシーの侵害のおそれがあり、国家による住民監視につながりかねない問題を含んでおります。また、多額の予算を投入するだけの需要や
利便性が現在は本町にはないのが現状です。今、事業を行う緊急性は見出せないのであります。 さらに、西谷農産物等拠点
施設予算がありますが、
町長がその広大な用地利用にバイオテック事業の
施設用地も計画に入れると発表いたしましたが、このような考え方は、昨年の規模拡大のために埋立工事は何のためにしたのか大きな疑問を持たざるを得ない。大変な負債を持つ企業の立ち直しも見ていない中でのこの計画は、行政の町産業育成のあり方にも不安を持たれるものであり、大きな問題であります。 最後に、今年度で3回目を迎える全国一斉学力テストを行う予算計上であります。 本町においては266万円余りでありますが、全国規模になりますと77億円以上の税金投入です。県別の平均点を公表し、順位を争い、それをあおっていますし、さらにほかの県でも県内すべての成績を公表する動きも強まってきています。 このテストは、競争と序列化を激しくして本来の教育をゆがめることになると主張して、今回の予算措置は反対をいたします。 以上、歳入歳出の主な項目について反対理由を申し上げまして、
議案第23号
平成21年度一般会計予算に対する私の反対理由といたします。 次に、介護保険特別会計予算に対する反対
討論を行います。 反対の理由の第1は、3年目ごとの保険料値上げを行うという点にあります。 所得の少ない高齢者に対して介護制度を受けられなくするような今回の改定に伴う予算には反対であります。 第2の理由は、要介護認定制度の改悪にあります。 この改悪は、第1に認定調査項目が14項目も削減され、サービス制限のために重度が軽度に判定される危険があります。第2は、調査の判断基準も変えられる点にあります。利用者が抱える困難の具体性や特殊性を切り捨てるものになっています。 このように欠陥ぶりが明らかになった制度を進めるのは無謀であります。4月実施を延期して十分な再検討を行う必要があると主張し、もって
議案第28号
平成21年度介護保険特別会計予算に対する反対
討論といたします。 以上でございます。
○
議長(
寺澤繁夫君) 以上で
討論を終結いたします。 これより
議案第23号
平成21年度おおい
町一般会計予算について、
起立により採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決です。委員長報告のとおり、これを決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立多数であります。よって、
本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 午前10時19分)
○
議長(
寺澤繁夫君) 次に、
議案第28号
平成21年度おおい
町介護保険事業特別会計予算について、
起立により採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決です。委員長報告のとおり、これを決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立多数であります。よって、
本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 午前10時20分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第11
議案第33号
町道路線の廃止及び変更について
○
議長(
寺澤繁夫君)
日程第11、
議案第33号
町道路線の廃止及び変更についてを議題といたします。
本案に対する
提案理由の説明は既に終了しておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
質疑なしと認めます。 これより
討論に入ります。
討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
討論なしと認めます。 これより
議案第33号
町道路線の廃止及び変更についてを
起立により採決いたします。
本案は原案のとおり決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
寺澤繁夫君)
起立全員であります。よって、
本案は原案のとおり可決されました。 (可決 午前10時20分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第12
議案第34号
工事請負変更契約の締結について(うみん
ぴあ大飯整備工事(その1))
○
議長(
寺澤繁夫君)
日程第12、
議案第34号
工事請負変更契約の締結についてを議題といたします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。
町長。
◎
町長(
時岡忍君) ただいま議題に供していただきました
議案第34号
工事請負変更契約の締結について、
提案理由の御説明を申し上げます。
本案は、当初1億9,267万5,000円で株式会社こんどうと契約を締結し、おおい町成海地係において進めておりますうみん
ぴあ大飯整備工事(その1)を変更するものであります。 今回お願いいたします主な変更内容は、近接の駐車場整備工事を同一業者が受注したことにより諸経費の調整を行うため減額となる一方、海水を複合型交流
施設に取り込むための配管を外構内に敷設することにより262万5,000円の増額となり、合計1億9,530万円となったものであります。 以上、よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。
○
議長(
寺澤繁夫君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 この際、暫時休憩いたします。 午前10時22分 休憩 午前11時11分 再開
○
議長(
寺澤繁夫君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
日程第12、
議案第34号
工事請負変更契約の締結についてを議題といたします。
本案に対する
提案理由の説明は既に終了しておりますので、これより
質疑に入ります。
質疑ございませんか。 14番猿橋君。
◆14番(
猿橋巧君) 変更工事の主な内容につきましては、海水の取水工事における海上運輸とVP管の
設置ということに説明を受けました。 質問をいたしますけれども、その内容は特に安定的な海水運搬を確保するための専用船を使うのか、それともその船はどういうところから調達をするのか、それについて御説明願います。
○
議長(
寺澤繁夫君) 商工観光振興
課長。
◎商工観光振興
課長(浜田竹治君) 使用します船は大島漁協が所有している元養殖に使っていた船でございます。
○
議長(
寺澤繁夫君) 14番猿橋君。
◆14番(
猿橋巧君) 1回の運搬重量は約5トンということで、週2回ということをお聞きいたしました。 大島漁協にあります養殖を行いました船というのは、多分まきえを専用にしていた小型に属する船じゃないんですか。
○
議長(
寺澤繁夫君) 商工観光振興
課長。
◎商工観光振興
課長(浜田竹治君) まきえに使っていた船かと言われますと、それは確答はできませんが、その船は実際私どもも見に行きまして、大きさ、老朽ぐあい、全部確認した上で使用できるという判断をしております。
○
議長(
寺澤繁夫君) ほかに
質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕